6月30日 小さな女の子とスリムな黒柴
6月30日
・行きはビルエヴァンス『Time Remenbered』、帰りは宇崎竜童『Say No』聴く。
・昨日のメール、好意的な返信が1通返ってきて、ホッとする。
・無性に歩きたくなり、バイト帰りに西大井~旗の台まで歩く。
宇崎竜童の『Far Far Away』『女以上に美しい』をこのごろよく聴く。沁みすぎて胸が苦しくなる。
音楽は救いであり恵みだなとしみじみ思う次第。
バイトに着くなり、気分が悪くなる。
風邪は治ったが、ここ最近動悸がおさまらない。
帰り際、年下の女性社員さんに気を遣われるのが辛かった。ありがたいけどなんか情けなくて辛かった。
大井町沿線を歩いていると、小さな女の子が歌うような声で誰かに話しかけている。
声の先には、スリムな黒柴が笑って立っていた。
傍には飼い主のおばさんと、女の子のお母さん。
美しい光景を見た。思わず涙ぐむ。
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6月29日 三行日記
・朝、かつてない眠気でギリギリまで二度寝してしまう。
・タリーズコーヒーでアイスコーヒー+サンドウィッチ800円なり。高いなと思いつつ
・グループの運営の人たちに、アンケートの発案を申し出て、ドキドキする。
自分を変える
『自分を変える』ということを、やってみようかなと思った。
わかっているけど、できない。
これが人生のモヤモヤの大半であろ。
人間は変化を嫌がる。それが良い変化であっても。
自分の理想に近づく変化であっても、変化というものは人間にとって危機なんだと、どっかで聞いた。
だから、変化に対する本能的抵抗・ダメージを理解した上で、ちょっと先を見据えて、自分を変えようとしてみる。
これは案外、今までトライしたことがない気がする。
STEP
1.変えたい部分を一つに絞る
2.できる範囲でやる
3.半年後の変化を見る
追記:参考になりそうなページ
6月26日 LINEスタンプもどきを作って遊ぶ
昨晩、朝まで眠れなかった。昼過ぎに起きる。
なんだかんだ、6~7時間の睡眠が最も怠さが少なく、パフォーマンスも高い気がする。
母の咳がまた悪化した。多分、精神的な負担による影響が大きい。
隣町のスーパーへ買い物、両親に付き添う。
フォトショップで画像加工して、LINEスタンプもどきを作って遊ぶ。
やはり夕方から、一気に体力気力が落ちる。
多分、思っている以上に心身が弱っている。
6月25日 スズメバチとゴキブリに震え上がる
昨晩、夜8時前に眠ってしまい、今日は昼まで寝ていた。
腰と頭が痛い。
一度風呂に起きたりした数時間を差し引いても、13時間くらいは寝たことになる。
疲れは取れた感じはするが、寝過ぎで怠くもなる。
土手沿いをチャリ気功し、本屋をぶらぶら。
目当ての本はなかったが、『やらないことを決めなさい』(島原隆志)かった。
ビジネス書に対して未だにアレルギーがあるが、これは面白い。
大倉山を歩いて登っていると、親指サイズのスズメバチが前を横切り、震え上がる。恐怖で疲れも吹っ飛んだ。
コーヒーを買って帰宅。なんだか気分が悪くなり、治らない。
夜までそんな感じでダラダラ。少しずつ回復。
台所にでっかくて黒い蛾が飛んできて、うわすげえ、と思ったら大型のゴキブリだった。その後も天井を這い回ったり飛んだりやりたい放題である。
今夏初のゴキブリ遭遇だ。
風呂上りで半裸の父が、空中にいるゴキブリを、ハエタタキによるスマッシュで叩き殺した。
神業。まじで凄いと思う。
自分も、いい加減ゴキブリ耐性をつけたいが。
すでに「ゴキブリが出る」という意識だけで、夜を過ごすのさえ怯えている有様である。
6月24日 行きも帰りも吉井和哉
昨日の行動録、「ダウンタウンDX」「顔交換アプリ」というホットワードが入ってるからアクセスありそうだなと思ったけれど、半日経たずに検索結果に反映されていてさすがにびっくり。
アクセス稼ぐことを目的にしていないとはいえ、増えると嬉しいのが人情である。
バイトは長い峠をやっと超えた。
今のタスクが全て終わったら、実装コードを書かせてもらえるらしい。
実装に貢献できるようになれば、時給UPも期待できる。
ここに来て半年以上たつけど、スタッフさんと距離があるというか気使われているというかそんな感じがある。(半分は妄想)
ほんとは仲良くしたいと思っている。
交流の場や方法はあるのだが、変なプライドと社会的な負い目があるために、引っ込み思案フルスロットルになってしまう。
とりあえず、目を見て笑顔であいさつするところから始めようか。ボク。
行きの電車では、吉井和哉のSTARLIGHT聴きながら出社した。
帰りは、39108きく。歴史的名盤である。
このアルバムは、音がどんより暗雲に覆われている。それでいて生命力が内側で強く躍動している。もがいている、という表現がしっくりくる。ぬるくドロッと濁った泥水を、棍棒でかき混ぜるような感じ。
吉井さんの声は、ずーっと泣いている。
聴いているこっちも猛烈に悲しくなってきた。小雨を顔に受ける心地よさ。
帰りに川を眺める。
水の音がよく聞こえるこの場所が好きで、去年も打ちひしがれるたび何回も訪れた。
ここからまた始まる、と感じた。