カバン型スマホ

カバン型スマホ

 

というテキストだけ打ったメモが、無造作にアイフォーンに保存してある。

 

これは一週間くらい前の朝にふと思いついたアイディアで、スマホの欠点として、失くした際のリスクが半端ないということ、コンパクトすぎるゆえに気を付けていても失くしてしまうこと、それから文字が小さすぎて視力の悪い人や中高年以降の人には見づらく目が疲れてしまうこと、これらを解決すべく生まれたのが、次世代型のかばん型スマホ、要するにリュックや手提げかばんの形状をしていて、実際にチャックの中には物を入れて持ち運べる、かばんとしての機能を備えており、鞄の外側はスマホと同様タッチディスプレイとなっていて、スマホとして使える、OSなどは鞄の内側に内蔵されているということで、これはかなり画期的なのではないか、なんか絵面的に面白いし、本当に10年後くらいには製品化されていてもおかしくないと割と本気で思う、よし、このアイディアは脳みそを通過させるだけでは勿体ないので、ひとまずこのコンパクトなアイフォーンのメモ帳にメモしておこう、カバン型スマホというアイディアがどこでどんな形で活かされるかは、もう少し寝かしておくとしよう、と思った日から一週間が経ち、今改めてメモ帳を見るとそれほど面白くないので消そうと思ったが、一週間前に生じたこれはいける!という謎の確信、それを無下にするには少々忍びなく、一旦このブログに書き残すことで一週間前の哀れな自分自身を成仏させることとしよう、そう思って書かれたのがこの記事です。