行動録とは
抽象的な思考よりも具体的な行動を記すということ。
元々、「日記のサンドボックス」を目的として始めたこのブログ。
当初の想定では、シンプルに日々の日記を書きつつ、ついでにその時感じたことをメモする。そんなイメージをもってスタートしました。
しかし、実際に投稿された記事の大半が、悩みや掘り下げた思考、持論の展開といった、頭でっかち抽象論で占められていることに気付き、それはつまり自分がいかに具体的な行動ではなく抽象的な思考に意識を向けて日々生きているのかということの発見でもありました。
生き方のバランスを変えよう。
考えて考えて考えて考えて考えて考えてわかった気になる。その繰り返しにばかり費やしていたエネルギーを、具体的な物事に向けよう。
そのために「変えよう」という意識や決意だけではほぼ無意味で、必要なものは”習慣”だろうと思いました。
書くことの中身を、抽象的思考・持論から、今日した具体的なこと、卑近な内容にシフトチェンジしていく。
脳みその抽象:具体の比率が、変わっていく。
そこで行動やものの感じ方も変わっていく。
どうなるでしょう?
行き先は天のみぞ知る。