6月14日 妖怪ウォッチの蒸しケーキ

今朝も風邪っぽさが抜けないが、休みたくないので怠い体引きずって出社。

ダウンこそしなかったが、仕事は捗らなかった。

歩くだけでもフラつくし、風邪ってこんなに辛いのか。

 

普段余裕がないため、ちょっと体調を崩すと、すぐに死にたい気持ちが顔を出してくる。

死んだら楽になれるが、両親を看取るまでは生きると決めているので、あと2,30年は生きていかねば。

まあ、そんなに簡単に死ねないことは20代を通じてよーく身に沁みたので、長い余生を、いかに楽に、楽しく。過ごすかを、考えようではないか。ハッハッハ・・・

祖母が時折、自分の事も満足にできないと、いっそ死ねないだろうかと思うが、そうもいかないし、云々かんぬんとこぼしていたのを思い出す。

孫もまた似たようなことを考えているということが、なんだか笑えた。

 

帰ると母が早めに夕食の準備をしていたので、すぐにいただく。

チャーハン、朝残った鶏肉、餃子。

うまいが、いつもより入らない。食欲はあるのだが。

 

妖怪ウォッチの蒸しケーキを発見。スーパーで買ったらしい、謎のチョイス。

包装を開けると、「大吉」の文字が躍る小さなシールが入っていた。

シールに印刷された妖怪ウォッチのキャラクターの可愛さと、大吉にあたった縁起のよさとが相まって、にわかにテンションが上がる。

大人のくせに子供向けのカードとかを集める人の気持ちが少しだけわかった。